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33件の議事録が該当しました。

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2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

イージス・アショアのところでブースター落下とかいうお話がありましたけれども、この指向性エネルギーというのは要するに電子ビームですから、そういうブースター落下とかいう心配は全然必要ありませんし、直進するレーザーですから物理的に考えると当てやすいと思いますし、電磁波ですから電気の速度で、光の速度で飛んでいきますから、非常に兵器としては優れているのではないかと思っております。  

浅田均

2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

今日の初めの方に佐藤委員の質疑の中で出てまいりましたが、SM3の改良型の後にあると考えられるのがいわゆる指向性エネルギー兵器というものであります。で、この電磁レールガンというのはまさしくこの指向性エネルギー兵器であると思いますし、アメリカ政府はこのレールガンを将来世代の中心的な革新的技術と位置付けているというふうに伝えられております。  これまでの兵器の多くは火薬がメーンでした。

浅田均

2020-04-07 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

この活動は、SSA宇宙状況監視と呼ばれますが、このSSAには、実は、宇宙ごみだけでなくて、地上から人工衛星に向け発射するミサイル、そして衛星攻撃衛星、いわゆるキラー衛星、そしてレーザー光線などの指向性エネルギー兵器、そして、ジャミングといった電波妨害電磁パルスを利用する兵器といった対衛星兵器による攻撃から人工衛星を守る役割もあるのだと考えます。  そこで、まずお伺いします。  

篠原豪

2020-04-07 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

槌道政府参考人 まず、宇宙空間でございますけれども、これは、宇宙を利用した情報収集通信、測位など、人工衛星を活用するということで、各国とも軍事作戦の基盤として使っているものでございますけれども、それに対して、例えば、対衛星攻撃ミサイルであったり、キラー衛星であったり、指向性エネルギー兵器であったり、そうしたことで対衛星兵器開発、向上に努めている、そういう国もあるところでございます。  

槌道明宏

2013-04-02 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

この対衛星攻撃兵器につきましては、例えば弾道ミサイル技術が応用されているとか、あるいはレーザーといった指向性エネルギーが使われるといったような話もありますけれども、いずれにいたしましても、無害化するといったようなことも含めまして、兵器から衛星を守るといったことが可能かどうかといったようなことについては、なかなか、現時点におきましては、実用化されていないということもありまして、確定的に申し上げることは

徳地秀士

1989-06-22 第114回国会 参議院 外務委員会 第7号

既に述べました次第でありますので、米国による我が国実験棟の利用については、一律に可能、不可能をあらかじめ述べることは困難でありますが、少なくともSDI研究のための粒子ビーム兵器レーザー兵器指向性エネルギー兵器などの兵器に奪ら係る技術研究米国我が国実験棟で行うことは一般的に拒否することとなろうと考えているところであります。

三塚博

1987-08-24 第109回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

○藤井(宏)政府委員 SDIは現在研究計画でございまして、その研究計画の中で最も具体的に進捗を見ておりますのは、大きく言いまして二つ兵器体系があるわけでございますが、その中の物理的エネルギーの方でございまして、いわゆる指向性エネルギーの方はなかなか時間がかかっておるようでございます。したがいまして、将来どのような指向性エネルギー研究が進んでいくのかということは全く将来の問題でございます。

藤井宏昭

1987-05-18 第108回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ただ、先生おっしゃいますように、全米物理学会報告では、この指向性エネルギーについてさらに十年以上研究を進めないとそれが実際に実現可能かどうかははっきりしないということを明らかにしておりますが、これも考えてみますと、そもそもレーガン大統領が八三年の時点でSDI構想なるものを発表したときに、レーガン政権が意図するところは、九〇年代の初めぐらいまでにこういう構想の実現が可能かどうかを見きわめるための研究構想

新井弘一

1987-05-18 第108回国会 衆議院 外務委員会 第2号

高沢委員 先ほどの大臣の御説明の中で、全米物理学会見方としていわゆる指向性エネルギー兵器、これは本当に兵器としてやれるのかどうかというものはなかなかまだ研究、模索の段階で、本当にそういうものがやれるという確証が持てるまでには早くても十年とか場合によれば数十年というような長い期間が必要じゃないのかこういう見方がされているということですが、私、素人考えですが、SDIというものは物すごい多くの金と物

高沢寅男

1986-11-26 第107回国会 参議院 決算委員会 第3号

研究の結果、エックス線レーザーを使うシステムだ、指向性エネルギー兵器一つとしてエックス線レーザーを使うということになったら、これは非核三原則を持っておる日本としては、また国会決議を持っておる日本としては当然手を引きますねというのが私の質問です。もう一度答えてください、逃げないで。

上田耕一郎

1986-11-26 第107回国会 参議院 決算委員会 第3号

これから始まりまして、その撃ち落とす手段として運動エネルギー兵器指向性エネルギー兵器、それから残存性破壊力、それからまたC3Iというそういう指揮、コントロールの段階の問題があるわけでございまして、その指向性エネルギーの中のその部分的な一つとしてエックス線レーザーというものが研究分野に挙げられているというわけでございますから、全体の中の一つがいろいろまだ存在しない場合におきまして非核SDI、すなわち

倉成正

1986-11-12 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

しかし、ターミナルという最終段階で撃ち落とすという構想ではなくて、新しい顔としてのSDIがなぜ生まれたかということでありますが、SDIの新しい顔というのは、ソビエトのICBMにしてもSLBMにしても発射された直後に何万キロも離れたところから、あるいはセンサーという技術を使って赤外線を探知して捕促して、指向性エネルギー兵器などを使って撃ち落とそうという考え方のようでありますが、飛び上がった直後に撃ち落

鴨武彦

1986-11-12 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

これはDEWと言われる指向性エネルギー兵器を、例えばエックス線レーザーですね、核爆発を利用して今つくろうとしている。そのために地下核実験というのをなかなかアメリカは禁止できないわけですけれども、そういうものも重点的に進めようとしている。ことしの六月にペンタゴンが議会にSDIの予算が削られて一体どうなるかということを詳しく報告したのがあります。

鴨武彦

1986-11-11 第107回国会 参議院 予算委員会 第5号

SDI研究分野については、御案内のとおりSATKAから始まりまして、運動エネルギー兵器指向性エネルギー兵器、また残存性破壊力重要技術、それからシステムの概念で御承知のとおりC3I、指揮管制通信等機能システム、そういう五つの分野が一応大きな分野だと言われておることは御承知のとおりでございます。専門の先生でございますから釈迦に説法でございますが。

倉成正

1986-11-11 第107回国会 参議院 予算委員会 第5号

SDIというのは御承知のとおり、ただいま先生がおっしゃったのは指向性エネルギー兵器のごく一部分のいまだ存在しない兵器についてのお話でございまして、御案内のとおり、SDIについてはいろいろ御議論があることは、野田委員の御意見は御意見として承っておきますけれども、SATKAから始まりまして運動エネルギー兵器指向性エネルギー兵器、また残存性破壊力重要技術、また戦闘管理システム、すなわち指揮とか管制とか

倉成正

1986-11-07 第107回国会 参議院 予算委員会 第3号

○国務大臣(倉成正君) ただいま委員は核の問題だけを中心にお話しでございましたけれども、SDI計画の中での運動エネルギーカイネティック・エネルギー・ウエポン――KEWまたは指向性エネルギー―― DEW、この二つがございまして、その指向性エネルギーの中の一つエックス線レーザーというものがあるわけでございますけれども、それをもって全部何かSDIがそういうものであるかのような錯覚を持つとしたらそれは間違

倉成正

1986-11-05 第107回国会 衆議院 予算委員会 第4号

筒井政府委員 SDIで一応考えております兵器といいますものは大きく言って二つありまして、一つ運動エネルギー兵器一つ指向性エネルギー兵器、そういうグループになっております。  仮に、そういった兵器地上に向けて発射、攻撃したというときにどういうことになるかといいますと、運動エネルギー兵器関係といいますと、簡単に言いますとミサイルのようなものでございます。

筒井良三

1986-11-04 第107回国会 衆議院 予算委員会 第3号

筒井政府委員 SDIにおきますところの兵器体系は、今大きく二つに分けてやっておりますけれども、その一つのカイネティック・エナジー・ウエポンと、もう一つのディレクテッド・エナジー・ウエポンと彼らは称しております指向性エネルギー兵器、それの中でレーザー兵器というものの研究を行っております。

筒井良三

1986-11-04 第107回国会 衆議院 予算委員会 第3号

なお、仮にエックス線レーザーについて核の爆発力を利用するという場合であっても、このSDI構想全体の研究計画の中には、先ほど防衛庁からお話がありましたように、カイネティック・エネルギー・ウエポンKEW、あるいは指向性エネルギーそういうものがあって、その指向性エネルギーの中の一つエックス線レーザーである、全体の大きな計画の中の一つであるからこのSDIというものは非核防衛システムである、そういう説明

倉成正

1986-10-17 第107回国会 衆議院 外務委員会 第1号

それからまた、核実験の問題について申しますと、恐らく今ソ連が核エネルギーをいわば指向性エネルギーの中で、エックス線レーザー等の問題になりますと、当面これはいろいろ新しい技術開発されつつありますけれども、核エネルギーが大きなエネルギーを出すということは常識的になっておりますから、そういう問題について核エネルギーを利用したレーザー兵器開発した場合に、かかる兵器SDI有効性に及ぼし得る脅威、影響を

倉成正

1986-10-17 第107回国会 衆議院 外務委員会 第1号

そして、エネルギー分野については運動エネルギーとそれから指向性エネルギー二つ分野、この指向性エネルギーの場合にはビーム兵器とそれからレーザーということになっておりまして、その中の一つエックス線レーザーであるということでございまして、全体の大きな計画の中の一つ部分であるということでございます。

倉成正

1986-10-09 第107回国会 参議院 外務委員会 第1号

ですから、私はやはり物事というのは本当に難しい両刃のやいばがあり、汎用技術軍事技術とどこで区別するかという問題があろうかと思うわけですけれども、SDI計画の五分野SATKA、それからKEWすなわち運動エネルギー、それから指向性エネルギー、DEW、また残存性の問題、破壊力あるいはシステム・アーキテクチャーというような分野その他あると思いますけれども、こういった分野の中の一つ分野、いわゆる指向性

倉成正

1986-05-16 第104回国会 衆議院 決算委員会 第8号

筒井政府委員 ただいま先生おっしゃられましたように、SDI研究計画に関する官民合同調査団報告の中に非核だということをはっきりうたってないじゃないかという御指摘がございましたけれども、私も調査団技術担当の一員として行ってまいりましてこの作成にもかかわっておりますけれども、当然非核だという大前提で書いておりまして、中をごらんいただくとわかりますけれども、ウエポンとして大きく分かれて、運動エネルギー兵器指向性エネルギー

筒井良三

1986-05-15 第104回国会 参議院 内閣委員会 第8号

政府委員筒井良三君) 正確に三つ分野というぐあいにちょっと私記憶しておりませんけれども、指向性エネルギーと申しますのは、レーザーでありますとかフリーエレクトロンを使ったそういったレーザーのたぐい、あるいは何と申しましょうか、電磁波だけを使ったようなやり方、あるいは中性粒子を加速してやるやり方と、そういった大きく言って三つ技術分野があることは事実でございます。

筒井良三

1986-05-15 第104回国会 参議院 内閣委員会 第8号

穐山篤君 この報告書は、こういうものを調査したという意味で書かれているのは捜索捕捉追尾及び破壊評価運動エネルギー兵器並びに指向性エネルギー兵器などの研究分野について調査をしたと、こういうふうに言われているわけですが、さてそこで、わかりやすくひとつ説明してもらいたいんですが、運動エネルギー兵器というものはイメージとしてどういうものを想定されていたのか、あるいはアメリカで現に基礎研究に当たっているこの

穐山篤

1986-05-09 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第7号

説明員岡本行夫君) ただいまの点は官民合同調査団報告書そのものにも明らかでございまして、五分野を「捜索捕捉追尾及び破壊評価」「運動エネルギー兵器」「指向性エネルギー兵器」「残存性破壊力、打上げ能力及び動力源」及び「システム・アーキテクチュア」に大別いたしまして、それぞれにつきまして五分野の目標を達成するための細かい個別的な技術の検討を行っているわけでございますが、内容は報告書に掲載されておりますので

岡本行夫

1986-03-29 第104回国会 参議院 予算委員会 第17号

しかしながら、これは指向性エネルギー兵器、それから運動性エネルギー兵器と、まあ大きく言って、大別して二つ兵器の形があり得るわけでございますけれども、そのうちの指向性エネルギー兵器と申しましても、その中で自由電子レーザーとか化学レーザー、それからエキシマレーザー中性子ビーム等がございまして、その一つとしてエックス線レーザー兵器というものが可能性として研究されているということでございます。  

藤井宏昭

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